コメント雑感
|
ごまかしきれなかった…確かに。
ちょうど一ヶ月前、万博で大阪vs清水をLIVEで見る機会があって、清水が4-3-3の布陣だったので湘南と重ね合わして見ていたわけ。
清水と湘南はメンバーも(言いたくないけど質もw)違う訳だから、厳密に言うと参考にはならないんだけど、システムという面でこの試合を見る限り湘南もやれるな、という個人的な手応えはあった。
でも、ルーカスがいなかったんだ…この試合。
トップにボールが収まらないからサイドバックが上がれない。
となると、清水の3トップのサイドが押し込む。
サイドバックも一列高い位置で対応できる。
ワンボランチも両サイドバックを上手く使って、数的優位を保てる。
あの試合は、明神のPK以外は上手くいっていたからね。
西野監督のコメントにもあるように、4-3-3の天敵は4-4-2。
中盤の数的不利をどう対処するか。
DFWの阿部ちゃんがカバーできないんだよね、J1は。
雄三がサイドに釣られると、バイタルがポッカリ空く。
昨日の試合だと、韓国栄・坂本がそのスペースを埋めれればいいけど、埋められなかった場合センターバックが出ざるを得ない。
抜かれたら…と思うとリスクは大きい。
3トップの両サイドが中央に絞りながら下がって来ることによって、解消できるかな?
ふと思ったんだけど。
でも、相当な運動量が必要になってくるね…。
単純に、いつもの倍走れば良いんだけど(苦笑)
選手も分かっていると思うんだけど、思考回路が機能する前に物事は終わっていた感じ。
それにしても、大阪はしっかりと対処してきたね。
湘南なんて眼中にないよっていう戦い方をしてくるかな、と思ったけど。
その方が、チャンスがあったかも。