湘南vs浦和@平塚競技場(参戦)
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フィンケを続投させてしまったことについては、賞賛の声が他チームから上がるかなwww
何の慰めにもならないけど(苦笑)
前半は、いつもよりも動いていたし、走れていたから互角に戦えていたように見えた。
足下足下でしか繋げなかったパスが、ようやくスペースや2手3手先を見据えたパスが出せるようになってきた、という感じだった。
勝負の後半。
前半と同じようにプレーをするには、燃料タンク内の残量が少なすぎた。
唯一、残量が残っていそうだった韓国栄も、61分にヴァウドに交代。
この交代が完全に裏目。
ピッチ上を縦横無尽に走りまくってくれたおかげで、ある程度攻撃のつなぎ役、守備のプレッシャー役となってくれていたんだけど、引っ込んだとたん、浦和に中盤を完全に支配された。
ここで初めて田原、ヴァウドの2トップが見られるも、わずか8分で見切りをつけられる。
69分に田原に替えて、新居。
76分にエメルソンに替えて、馬場。
1人目の交代でしくじった部分を補おうとしたら、更に穴が開いた。
後手後手。
韓国栄がいなくなったことで中盤の運動量がなくなって、エメがいなくなったことで攻撃のアイデアがなくなった。
自らハンデ戦に持ち込んだ印象。
もちろん、スタンドから見て取れなかった怪我なり、トラブルがあったのなら、別だけどね。
攻撃を取れば守備がおろそかになり、守備を取れば攻撃がおろそかになる。
そして、カウンター以外に点を獲る術がない。
獲れる気配がしない(苦笑)
セットプレーからも、ゴールの匂いがしないし…。
相手としてみれば、ボールを失ったときに湘南の出先を遅らせればまず失点しない、ということが分かっちゃってるから、尚更厳しい。
浦和の3、4点目は、もう棒立ちだった。
ボールの行方を足ではなく、目で追う。
悔しくて、悲しくて…。
野澤が久々のスタメン。
都築だったら止めれてたかと言われれば、どれも厳しい。