清水vs湘南@アウスタ(スカパー観戦)
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5-0で木っ端みじん。
前半は、清水のミスが多くて湘南が走れていたので、4-3-3がガッチリはまった感じ。
中盤でボールを拾えて、守備から攻撃への展開がスムーズだった。
ゴールの支柱が折れて、ロスタイムが12分。
そこに待っていたのは、小野伸二のゴール。
あれを何とかしろというのは、気の毒か。
前半終了間際の嫌な時間帯で、決めてくるもんなぁ…。
後半に田原も同じような角度のシュートチャンスがあったけど決められず。
変態の本領発揮のチャンスだったんだが(苦笑)
1点のビハインドでも相当ダメージが深いのに、後半12分にヨンセン、後半19分藤本。
こうなってしまうと、チームからは積極性がなくなってしまう。
ミスも多くなってしまって、盛り返す力が失われる。
夏場以降の病気は、負ければ降格が決まるという今日になっても、治らなかった。
次の試合、次の試合と言っている間に、今日の試合。
足りない"少し"の差が少しずつ積み重なって、最後には大きな差になって取り返しのつかないことになってしまった。
昇格して厳しい戦いが待っていることは十分承知していた。
でも、ここまで何もできないで無抵抗のまま、去年までの場所に戻らないといけないのは、非常に寂しい。
必死でしがみついて生き残る覚悟は、どうやったら手に入るんだろうか…。
今日降格が決まったからと言って、次の試合からJ2で戦うことではない。
残り4試合はJ1で戦えるんだから、何を残せるのか、見せれるのか…。
このまま何も改善点が見られず降格するなら、一年での昇格なんて夢のまた夢。
降格したからって、J2の3位の実力があるかと言えば、ないんだから。
引っ掻き傷でも良いから、湘南が2010年シーズンにJ1にいたという証跡を残してJ1を去りたいものだ。
今夜は、飲むしかない…か。