日本五輪代表発表
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背番号は、湘南時代の「6」。
幸運を呼び寄せてくれることを願って…。
ステップアップしたことにより自分の望むステージへ上がった選手、愛するチームのため留まり成長しロンドンの切符を手にした選手。
今回は、後者だなぁ…。
日本人だけど、ロンドン五輪は"韓国栄"押しで!!
熱心に五輪代表を追いかけていた訳じゃないけど、だいぶ選考には難があったのかな、と。
海外組に関しては、合流時期が切迫しすぎていた。
もちろん、所属チームの意向はあるのは承知。
スキルがある選手は多かったけど、チームとして一つになる時間がなかったのかな、と言う印象。
五輪代表はベストではなく、A代表あっての五輪代表という欧州のイメージに近づいてきたのかな、と。
若くして欧州に籍を置く選手が多くなったので必然的な流れなのかも知れないけど。
手元に置いて見る時間が少なくて、本番だけ使います、っていうわけにもいかないからね。
オーバーエイジを加えて底上げを…という流れだけど、今回は2枠しか使用せず。
バックアップに使うとか、本当に勿体ない。
それだけセカンドGKに信頼を置けていない証拠なんだけど(苦笑)
時間はあったけど、権田とそれ以外の差が縮まらなかった、と。
やっぱり、メンバー18人は少なすぎる。
どうしても、複数のポジションが出来ないと厳しい。
何とかならないものかしら…。
藤田俊哉が引退を発表。
湘南が昇格を決めた年、水前寺で行われた熊本戦の後、熊本空港のJALラウンジでバッタリ。
自分はANAで帰る予定で同行者としてラウンジを利用させて貰っていたんだけど、オーラがプンプン。
選手会の会合か何かで東京に向かう予定だったのかな?
一緒の便で(しかも隣の席で)帰った仲間の話によると、「この戦い方なら湘南は昇格するよ。」と言ったとか。
後で伝え聞いて、敗戦の悔しさが幾分かは晴れた記憶がある(苦笑)
やっぱり、ユトレヒトの経験がオランダでの指導者の道に進ませたんだろうね。
お疲れ様でした、これからの活躍をお祈りしています。