J1昇格プレーオフこぼれ
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別に、2位突破の湘南の余韻を消し去った、という恨み辛みではなくwww
本来注目すべきはリーグ戦の結果。
残りの1席を賭けた昇格決定戦ではない。
スポットライトを当てる場所を間違ってはいないか?
決勝とまで銘打って。
むしろ、J1との入れ替え戦を行うべきだと思う。
正直、J1ボトム3とJ2トップ3をそっくりそのまま入れ替えるには、些か無理があるんじゃないかと。
2チーム自動入れ替え、1チーム入れ替え戦の方が現状ではベストではないかと。
大分の昇格に対してではなくね。
J1昇格の最後の椅子を賭けて争うはずが、一番目立っているから(苦笑)
記念撮影までピッチの中央で行ったり、試合前にはお偉いさんたちが揃って握手して激励してるんだから。
なんだこりゃwww
残り物に福があるにしては、どうなの、と。
注目されるべきは長丁場のリーグ戦であって、昇格の残り1席を賭けたトーナメントではない。
Jリーグも、何が大切なのか本質を見極めろ。
最後に注目を浴びさせるのではなく、リーグ戦に注目を浴びさせるような働きかけをしてくれ。
注目されるのは選手たちであって、トーナメントではない!!
試合後は、本当に明暗分かれるという感じで、見ている方も心苦しかった。
今シーズン同じカテゴリーで戦った仲でもあるから。
その中、大分のチェジョンファンの行動が非常に目を引いた。
この試合はただのファイナルではない。
J1昇格か、J2残留か。
選手にとっては、死活問題となる一戦。
昇格を決めて大喜びしたいはずなのに、喜びの輪からさり気なく外れ、千葉の選手一人一人に握手を求めていた。
人柄なんだろうね。
五輪の韓国選手の一件があって、韓国人に対して良い印象がなかったんだけど、国籍じゃないんだなと言うことを痛感した。
握手しながら一言伝えている光景は、とてもパフォーマンスに見えなかったから。
当たり前のように相手を称えられる姿に感動した。
この光景を見れて、プレーオフを観戦した意味があった、と個人的に。
一抜けの感じwww
流石に修羅場上等までは…。
ピッチ中央で両監督の握手が。
難しい試合だったからこそ、監督の手腕が試された試合。
第三者的には、木山監督が落とした試合に映ったんだけど…。