湘南vs柏@ShonanBMWスタジアム平塚(参戦)
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ほんと、頑張ってきて欲しいね。
中盤をスカスカにさせないための起用だろうけど、どの辺りに使われるのかな?と見ていたら、2シャドーの一角だった。
ただ、永木と石川のボランチと巧く連携を取って、中盤でスペースを柏に与えないプレーはプレスで試合を作るシャドーという感じで、見ていて面白かった。
パスじゃなくてプレスやボール奪取でも試合を組み立てられるんだな、と。
神戸戦の嫌なイメージがあったので物凄く心配していたんだけど、やっぱり修正してくるよね。
コバショーの見事なクロスから大槻のゴールで先制。
あの位置にクロスを入れられたら、失点を覚悟しないと…という素晴らしいアシストだった。
それ以後、だいぶ柏に足を使わされたかな?と言う印象で、後半足が残っていると良いんだけど…と心配していたら、見事なオウンゴールのプレゼント。
これでだいぶ楽になった。
2点差になって柏も相当無理しないと行けないし、無理したプレーがミスを生んでくれたり疲労を生んでくれたりと湘南の流れに。
そして高山がCKを蹴りにスポットへ近づく。
スタンドの何人かは匂いを感じたと思う。
至極真っ当なクロスがゴール前の航の頭に!!
こんなキック、蹴れるんだwww
この日の湘南には、十分すぎる点差。
なんでも17年振りの勝利ですって(苦笑)
それよりも何よりも、2006年12月2日。
柏に昇格を決められた0-3のスコアのひっくり返し。
あの時、昇格は夢のまた夢だった。
悔しさと羨ましさが入り交じった感じで、昇格を喜ぶ柏サイドを7Gから見ていた。
あれから9年。
昇格を果たし、柏とトップリーグで戦いしっかりと勝った。
あの試合で、スイッチが入って今があるわけで、物凄く感慨深いものがある。
(特に坂本紘司営業本部長は思うところがあるハズ)
もちろん、ここがゴールでも何でもないんだけどね。
ただ、J1で戦っているという実感は物凄く感じている。
もっと、もっと証明したい。
〆は、日本代表のこの人で。