湘南vs松本@ShonanBMWスタジアム平塚(参戦)
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相手が松本、というわけではなく、この時期に中位に付けているチームがホームで下位のチームに対してすべき試合ではない。
個人個人で思うところは色々あって当たり前だし、自分の意見が全て正しいとは思っていないけど、今日の試合後の選手に対して、素直に拍手は出来なかったなぁ…(苦笑)
理想が高くなってしまって、求めるモノも高くなってしまっていることは確かで、それでもやっぱり期待してしまっていたりして。
そこのところの葛藤や言葉は違うかもしれないけど妥協やら…。
でも、そこがサッカーの楽しいところであり、深いところでもある。
来年もこんな悩みをゴール裏でしたいよね…トップリーグの舞台で。
見れても後半終了ギリギリかな?と思っていたら、案外スムーズに物事が進み、前半の失点シーンの直前にスタジアムイン。
ニアに飛び込まれて、教科書通りのゴール。
岩上のキックの精度も良かったし、厳しかったか…。
球際で負けてたね。
勝つ、という気迫に全面的に押されていた。
後半頭から怪我から復帰の大竹を投入。
ワンテンポ遅いな…というのがスタンドに分かるくらい。
ビハインドじゃなくて、リードした場面で気持ちよく使いたかった。
後半ロスタイムまで攻めきれない状況が続き、天皇杯もガチメンバーで緊張感を持続させた方が良かったかな…なんて思っていたら、ごちゃごちゃっとして航のゴール(苦笑)
微妙なゴールなので後で変わるかもしれないwww
負けてないから負け惜しみって言うのも変だけど(苦笑)
こういうシーン、あったよな…と。
そう、2010年の湘南。
後一踏ん張りすれば勝ち点3なんだけど、その後追加点が奪えず最後の最後で決壊する。
降格するチームに見られる兆候。
そういったモノを超越して引き分けに持ち込めたのは、吉兆かな?と個人的にこの試合を総括してみたり。
あと7試合。
最大勝ち点21。
削り合う決闘の場に立っている…いや~生きてるね。
選手と共に、もう一段高い階段を登ってやろう。