岐阜vs湘南@長良川球技メドウ(参戦)
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毎試合湘南が勝つわけはないし、純粋な"チーム同士"の戦いで勝敗がつかない事もある。
ただ、全部引っくるめてサッカー。
どんなに叩き潰されそうが、顎を上げて前に進んでいかなければならない。
まだ、何も決まっていない。
非常に近いピッチ。
主審より明らかに近い位置で見れた航退場のシーン。
角度を付けて見れば、PKでも何でもない。
主審の位置は、航のほぼ真後ろで、角度がなく多角的にプレーを見れていなかったから、航の"前"で何が行われていたのか見えていない。
倒したからPKで得点機会阻止だから赤。
頭の中で描かれた筋書きは、こんな感じ。
試合を通じて、「プレーをしっかり見る」という位置取りが出来ていなかったので、主審としては不十分。
選手のケツを追っかけていたって、良いジャッジは出来ない。
あんな判定基準だったら、ペナルティエリア内のDFは相手FWの突破に対して指をくわえて見ているしかなくなる。
これって、サッカーじゃないでしょ(苦笑)
前半の早い段階で一人いなくなり、1点ビハインド。
展開的には最悪な形での折り返し。
後半早々に大介のヘッドで同点に追いつくも、直ぐさまテクニカルなゴールで逆転される。
もう少し辛抱したかったんだけどね…。
そして、痛恨の3失点目。
航の退場劇の印象が頭に残っていたのか、遠いサイドだったけどやけに消極的な対応に見えてしまった…。
えぐられてしまってからでは、後の祭り。
サイドから見ていて、ん?と。
航のPKに繋がったシーンで見られるような、相手にロングボールを蹴られて、湘南DFが競るんだけど、クルッと簡単に入れ替わってしまうシーン。
帰りの車の中でも仲間内で話題に上ったんだけど、航に限らず最近多いよね、と。
ラインが若干前目になっているのか、フィジカルコンディションなのか…。
あれ?入れ替わっちゃったよ…というような印象なんだよね。
すぐ改善できるようなら良いんだけど…。
試合終了後、ベンチから小走りにメンバーに駆け寄ってきたのは、前半18分に退場になった航。
逆風の中、「10」番の仕事をしてくれた。