愛媛vs湘南@ニンジニアスタジアム(参戦)
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こんな気持ち…昨シーズン以来だもんね(苦笑)
ただ、ここで沈んでしまっては何もならない。
湘南の物語は愛媛で終わってしまったわけではなく、ましてや世界の終わりでもない。
勝っても負けてもフットボールは続いて行くし、J1へ昇格するための戦いも終わらない。
ミスが多ければ勝ち点を奪うことは難しい、それも致命的なね…。
暑さ、疲労もあるんだろうけど、選手間の距離と空間察知能力が著しく低く、横パスはかっさわられるわ、人のいないところにパスを出すわで。
前半の終わりになってようやくボールが繋がり初めて、ハーフタイムを挟んでさあ行くぞ、となったらロングボールの放り込み。
いつの間にか、チームスタイルがドルトムントからウインブルドンになってしまった(苦笑)
自分たちのスタイルを放棄してしまった時点で、勝負あり。
イングランドみたいに屈強な男たちが揃っていればいいけど、ウェリだけだからね。
そこめがけてしかボールを蹴っていないんだから、素人でも押さえるところは分かる。
せめて島村を投入すれば良かったんだろうけど、前半で大槻を怪我で引っ込めてしまったので、選択肢が減ってしまった。
しかも大槻に変わって入った梶川を後半また下げたり。
梶川は開幕戦の退場以来、全然パフォーマンスが上がってこないのがね…。
もう少し運動量を増やしてボールを持つだけじゃなくて動いてスペースを作るなりしないと、頭から使うには厳しい感じ。
去年のパフォーマンスが出ていないんだよなぁ…。
一つのターニングポイントになれば、この試合の負けも生きてくる。
ホームでしっかりと後押ししないとね。
15連勝に色気が出ちゃったかな?