スターダム
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“凄惨マッチ”世IV虎は無期限出場停止 安川見舞い涙で握手も(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース http://t.co/upfXzW695S
— 湘南☆浪漫【Rain Maker】 (@hirogoal) 2015, 2月 25
22日の後楽園で行われた世Ⅳ虎vs安川の試合がかなり話題に上っていて、ダイジェストをチラッと。会場にいたわけじゃないからLIVE感が分からないんだけど、大事なことはお客さんを置いてきぼりにしちゃ駄目だよ、と。
もちろん、男子と女子では受ける感覚も当然違うと思うけど。
これを踏まえて、こういう試合も個人的には有りだと思う。
もちろん、プロとして試合を成立させるという気持ちが一番にあってのガチンコね。
なので、スターダムが発表した「顔面への拳による攻撃は禁止し、1度でもやれば反則負けで試合ストップ」の項目には非常に違和感がある。
5カウント以内の反則はセーフというのがプロレスのグレーゾーン、スペクタクル、ファンタジーであるわけで。
何やっても良いのか。
興行として成り立つなら何やっても良い、と思う。
受けの強さ、防御の巧さ、これだってプロの技。
いざとなったら、刀を抜けるんだよ、と言う怖さもプロレスラーなら持っていて欲しい。
男子でも女子でも。
今日発売の週プロの表紙が安川のボコボコ顔みたいだけど、週刊でプロレスの情報発信する媒体が週プロしかないんだからこのチョイスは当然かな、と。
現役レスラーを始めとして批判が上がっているようだけど、一歩間違えれば残虐のラインを超えてしまうところで、大衆娯楽のプロレスは成り立っているんだと言うことをもう一度認識していかないといけないんじゃないかな?
ここは逃げるところじゃないと思う。
なので、世Ⅳ虎の無期限出場停止は撤回して、第1試合からやらせれば良い。
試合を作れない選手が試合に出れずにどうやって経験を積むのか?
これからもプロレスで飯食っていくなら出続けるべきだと思うんだけど…。
制裁は出場停止だけが制裁じゃない。
出続けることで償うこともあるはず。