FC東京vs湘南@味の素スタジアム(参戦)
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ここに救いを求めることが出来たのがメンタル的に大きかったwww
先制点を取れたことも要因だとは思うけど、沸き上がる湘南の攻めが随所に見られて、湘南の良さはこれだよな、と。
先制点はキャプテンの物凄い大陸弾道FKのこぼれを高山→コバショー。
この試合の永木は鬼気迫るというか、スティーブン・ジェラードを地でいくと言うか、ボール奪取能力の高さを見せてくれた。
セントラルMFと表現するにふさわしいプレー。
指宿を見に行っている暇あれば、味スタに来て永木を見てくれって。
2点目はより湘南らしさが出ていた。
ペナルティーエリアに一体何人湘南の白いユニフォームがなだれ込んできていたか。
右の征也から左の大介へ。
こういうクラブの運命が掛かった試合で、アカデミー出身の選手が試合を動かすというのは素晴らしいこと。
もちろん、彼らだけではないけど、地域や下部組織の視線を背負っているから。
得点シーンでもグッと来るものがあったけど、大介のゴールが決まり喜びの輪が切れた時に彼ら2人の握手が…。
かなりウルッと来た。
彼らが決めるべき試合だったんだ、と。
乗り越えて新しい歴史を作ったぞ!!
残留が決まれば全て安泰…と言えない。
残留を決めた翌日に現実が待っていた…(苦笑)
J1残留で一つ仕事をしたと考えると、ステップアップしたいという気持ちは分からないでもない。
ただ、クラブが容認するのであればしっかりと湘南スタイルを表現、体現してくれる人が後を継がないと行けない。
反さん、曺さん、次で枯れました…では、クラブが死んでしまう。
継承が上手くいかずに下降線を辿ったクラブが少なくないだけに、非常に危機感がある。
仮に曺監督が出ていったら、何人かは追従するんじゃないか、と(苦笑)
予算規模が倍になる訳じゃないし、選手の引き留めで多くのお金をかけることが出来ない。
このクラブにはあなたが必要なんだ、という熱い気持ちで訴えかけていくしかないのかな?
このチームでACLに行く、っていうのも、大きな魅力だと思うし。
正直、このチームを来年も見たいし、ドンドン成長している姿を非常に楽しみにしている。
限界点を突破してくれるんじゃないか、っていうね。
まだまだ日本サッカーのスタンダードになっていないので、継続して欲しい。
また馬入詣での再開かな(苦笑)