仙台遠征記~1日目~
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試合の翌日が仕事だったので前日入りして飲んで、試合は前半だけ参戦して速攻新幹線で帰る予定だったんだけど、各方面で色々と助けて頂いて試合終了後まで参戦、帰宅、仕事という流れになりました。
改めて、お世話になりました。
と言うことで行きは新幹線で。
お昼に仙台到着の新幹線で出発。
仙台駅に到着したら東口が進化していて迷子になりそう(苦笑)

5月の江ノ島・鎌倉観光のお礼として松島観光をプロデュースしてくれました。
松島へ行く前に、盛岡冷麺を世に広めたぴょんぴょん舎支店がある、三井アウトレットパーク仙台港店へ行き冷麺を。

なかなか冷麺食べる機会ないもんなぁ…。
松島へ行く道中、車内で色々と震災の話を聞かせて貰って…。
仙台港周辺には、カップラーメンの集積場やらビール工場があって、震災時の津波の影響で工場の中にあったカップ麺やらビールがみんな流れてしまったそう。
それを拾って食べたり飲んだりしていたとか…。
飲まなきゃやってられないですよ…と言う言葉が非常にリアル。
所々にある津波到達地点の看板を見ると、やっぱり当時の津波の破壊力は凄かったんだな、と改めて。
貴重な体験談を聞きながら日本三景松島へ到着。
天候も良く眺め良し!!


心が洗われる景色を眺めてから、瑞巌寺へ。

瑞巌寺を正面から入っていくと入り口から左に折れて本堂が建てられている。
ガイドさんに言われなければ気付かなかったけど、斜めに参道が造られているのは敵の攻撃を本堂が直線で受けないように、と言う意図があるそうで。
ちなみに残念ながら参道は工事中で歩くことは出来ず。

本堂まで来なかったのが救いだったのかな。
そして、本堂向かって右側に庫裡と呼ばれる台所がある。

本堂の中に入ってみると、造りが寺と言うよりも城。
敵が攻め込んできた時に裏山へ逃げれるような襖の造りや侍が隠れる場所があったり、襖の外側は弓矢が部屋の中に入らないように格子状になっていたり…。
ガイドさんの話によると、伊達政宗のもう一つの城として使用できるように表向きはお寺として作ったのではないか、と。
本城を落とされても、こっちへ来ればまた体制を立て直せる、と。
思わぬ話が聞けてお得な気分。
もちろん、御朱印もしっかりと。

浸水された建物はあったけど、流された建物はなかったそうで。
それでも、瑞巌寺の道路を面した入り口で1.5メートルの高さの津波が来たという話。
大変貴重な話を聞いて、夜の部へ。
当初は朝まで飲んで野宿する予定だった(?)んだけど、レイトチェックアウトという素晴らしいオプションがあるホテルを発見!!
ホテルまで送ってもらって、しばし仙台の街を観光。
そうしたら、美味しそうなラーメン屋さんを発見。
仙台中華蕎麦仁屋。
比内鶏の文字に吸い込まれるように店内へ。
味玉中華蕎麦。

ガツンではなくスッと口の中に入ってくる。
そしてチャーシューが良い!!
こういったローストにされているのも美味しいね。
一杯飲む前に一杯食べていざ仙台サポの待つお店へ。
今回は昨年閉店後に乱入して飲ませて貰ったお店、くろおびに営業時間内に参上(苦笑)
あ~あの時の人たちですか、と覚えてくれていたwww
去年インパクトのあった大沼屋を皮切りに日本酒祭り開催。

2軒目は放浪して寿寿へ。


時間が経つのを忘れて飲んでいたら、ぼんてん酒場が閉店の時間に(苦笑)
いや~行きたかったんだけど、年末の天皇杯で行くかな?(爆)
とりあえず飲み続けていたらベルサポさんが登場…というかホテルの帰り道で面倒くさい酔っぱらいを見つけてしまった体でwww
少しの時間飲んで明日の健闘を誓いお別れ。
その後、テーブル席が空いたので店内へ移動。
解散は恐らく午前2時頃と思われます(爆)
野宿回避しホテルでバタン。
1日目強制終了www
ぴょんぴょん舎 オンマーキッチン 仙台港店 (冷麺 / 中野栄駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
居酒屋 寿寿 (居酒屋 / 勾当台公園駅、広瀬通駅、青葉通一番町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
仙台中華蕎麦 仁屋 (ラーメン / 広瀬通駅、勾当台公園駅、あおば通駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7




