FC東京vs湘南@味の素スタジアム(録画観戦)
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落ちると決まったら、またわんさか集まってくるんだろうけど(苦笑)
頑張っていない訳じゃないだけに、フィニッシュに行く部分でのミスや選択の悪さが非常に際立つ。
そこのところが降格圏にいるのか、いないのかの差なんだろうけど。
前半は画面を通じて戦っている姿勢は見て取れたので、尚更中島のゴールが痛かった。
ズルズル下がるだけのディフェンス。
これじゃ、守れないわ(苦笑)
2失点目もそう。
バイタルを使われすぎ。
ラインを上げて行くのか、ボランチが後ろから追い込んで仕留めるのか中途半端。
湘南の最終ラインが下がり、東京が上がってきて、湘南のボランチが下がってくる。
これが一定距離で湘南ゴールに迫ってくるんだから、誰がアタックに行くんだって言うね(苦笑)
一緒に湘南のゴールに向かってどうするのか?
ボールを奪う概念が全くない。
3失点目は、こういうストライカーを湘南が欲しいというそのもののシーン。
ゴールを決めきる。
そこが相手に脅威を与えて味方に歓喜を与えるところでしょ?
そして試合後の曺監督のコメントに違和感。
危険…というか末期の香りしかしない。
この状況で自己解決出来るならこの順位にいないんじゃないの?という思いが自分の中にある。
会見場にいないから、その場の雰囲気は分かりかねるのであくまでも文面を見ての感想だけど。
それでも、他人事になってしまった感じがして、もう修正というレベルじゃなくなってしまったのかもしれない。
突き放つだけではなく共に乗り越えるというならば、この試合だってそうして欲しかった。
ま、選手との間に溝はないと思うし、そう信じたいけど。
残り6試合で残留圏までの価値点差は8。
ただ得失点差が多めにあるのでひっくり返す事を考えると9差が付いていると考えた方が良い。
現時点の残留圏の甲府、降格圏内の名古屋と直接対決が残っているけど、残り6つ一つも落とせなくなった。
自分たちが撒いてしまった種は自分たちの責任を持って刈り取らないといけない。
例え実がなっていようと腐っていようと。
確かに手段が目的になってしまっている感は否めませんね。
ゴールを奪いきってこその湘南スタイル。
複数のポジションが出来ることは大きいですが、持ち場で最大限の力を発揮できているのか?と振り返ると中途半端な気がします。
残り6試合。
何のためのスタイルなのか、しっかりと突き詰めて欲しいところです。
雨が降っていたので、相模原は断念しました。
都築のユニにサインを貰いたかったんですが(苦笑)