磐田vs湘南@ShonanBMWスタジアム平塚(参戦)
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立ち位置を測るためにも大事な試合だったんだけど、両足で立っているのが精一杯な状態で(苦笑)
正直、もうちょっと試合になるかな?と期待していた部分はあったんだけどね…。
天皇杯には悪いけど、リーグ戦が一番重要と言うことは大前提としてあるわけ。
ただ、リーグ戦とは違う試合でメンバーも違う。
いかにしてリーグ戦の主人公になるか、というところをもっともっと見たかったし、リーグ戦でイマイチ絡めてない選手は、この試合を活かさない手はなかったんだが…。
前半は特にそうだったけど、判断力の差は絶望的にあった。
湘南はボールを持っていると言うよりも持たされている感じ。
個人で突破は出来ないし、周りの選手が空いたスペースにボールを呼び込むでもないからボールを保持したままウロウロ。
結局磐田の選手が2人3人で寄せられて囲まれてボールを取られてカウンター。
抜け出しても、抜け出した後どう攻めるかの共通の絵が描けていなくて誰もいないところにボールが転がって行く…。
普段の練習では出来ているんだろうに…じゃなきゃ、天皇杯すら出れないと思うし(爆)
天皇杯というモチベーションが上げにくい(特にノックアウトステージの前半の山は)状況って言うのは分かるけど、ここで結果を残さなきゃ馬入のトレーニングマッチかサテライトでしか残りのシーズン出れないんじゃないの?と心配になってしまう。
意識して試合を動かそうとしていた選手はいたので絶望はしていないけど、シーズン折り返しで補強だけではなく既存戦力から飛び出してくる選手が欲しいところ。
良い意味でスタメン、ベンチ組を掻き回して、試合も掻き回してくれるようなね。
そうすればクラブとしても底上げが出来るんだけど。
ちなみに密かに期待をしていた選手は、飛び出したのは良いけどレンタルでクラブまで飛び越えてしまったという…(爆)
スタンドで見ていたリーグ戦の主力選手は安心しただろうね、自分のポジションに取って代われる選手はいないな、と思ったはずだから(爆)
ま、冗談はさておいて、もうリーグ戦しかなくなった。
去年同じカテゴリーで戦った磐田はだいぶ先に行ってしまった感じはある。
そこのところの空気感を味わえただけ良かったのかも知れない。
昇格を決めてから浦島太郎状態でアレアレ?ってなる前に横っ面をフルスイングで張られてwww
昇格がゴールではなく定着がゴール。
限りなく険しい道のりだけど、乗り越えていくしかない。