湘南vs柏@ShonanBMWスタジアム平塚(参戦)
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湘南の新たなるハイフライヤー誕生www
前後半終わって1-1、延長前後半終わって2-2、PK戦で5-4で勝利!!
まあ、心臓に悪い試合で(苦笑)
アウェーゴールのアドバンテージはほとんど効き目がなく、最後の最後で2戦目にホームだったアドバンテージが生かされた感じ。
PK戦の雰囲気は過去最高ではなかったかと。
ゴール裏の両サイドにスタンドが付けられたことで中央部分の熱量が高まって爆発しながらメインとバックに伝わった印象。
柏の6人目、山崎が外したのも今となっては必然だったな、と言い切れる。
先制して追いつかれ、突き放して追いつかれる。
当事者としては勝てたから良かったけど、まあしんどい試合。
第3者から見れば非常に面白かったんじゃないかな。
ま、映像を見直せば当事者としても楽しめるんだろうけど(笑)
後半のロスタイムに食らった幻のゴール。
やっちまった、と思ったけどオフサイド何だかラインを割ったんだかでノーゴール。
今までだったらこれで終了だったね。
良い時間帯で石川のゴールが生まれ、ここから湘南の時間帯。
ここで追加点を上げられれば非常に楽に試合を進められたんだけど、そうはいかない。
贅沢を言うようだけど、こういう部分でゴールを奪って相手の心をバキッと折る残酷さは上に進むには必要だよね。
カップ戦に限らずリーグ戦でもね。
今までだとこういう勝負どころの試合、結果的にPKだろうと何だろうと勝たないといけない試合に勝つ、という成功体験がほとんどないような状態で歴史を重ねて来た。
ここで違った歴史を重ねることによって、ビッククラブとは言わないまでも一目置かれるようなクラブに少しでもなれたらいいな、と。
そうなるためにも、タイトルが欲しい。
記憶だけではなく記録にも残るような形で。
グッドルーザーはいらない、名勝負製造機にもならない。
埼スタで高く高くカップを掲げたい。
そして湘南がホーム側。
勝てば23年ぶりのタイトル。
また20数年ぶり案件(苦笑)
歴史を塗り替える甲斐があるというかなんというか…。
で、決勝の前の週には札幌戦。
まだカップも獲得していないけど、残留も決めていない。
盛りだくさん過ぎるけど、負けて良い試合は一つもない。
一つ一つ着実に前へ。