プロレスラー

先日、札幌市内でケンカの仲裁に入って暴行被害に遭った長与千種の記事。元プロレスラーという報道がされているけど、まだ現役で闘っているのでプロレスターということで進めたい（笑）
今年はプロレスラーに対して非常に風向きが悪いというか、残念な事件が続いてしまっていた。
なんだよ、プロレスは…というね。
怪我をしてしまった部分は非常に気の毒だけど、プロレスラーの正義感を取り戻してもらった感はある。誰でも出来ることじゃないからね。

髪の毛を掴まれたり、小指を捻られたりと暴行の被害に遭いつつも手を出さず警察の到着を待った、と。
その気になればボコボコに出来ただろうな、ということは想像できるんだけど、一緒にいた弟子たちはもちろん、プロレスという職業を守るために手を出さなかった行動は、やはりプロレス界のカリスマ。
受けの美学というと意味合いが違うけど、最後の砦は守った感じだよね。
一緒にいた彩羽や門倉もその思いを汲んだツイートを発信しているし、良い師匠に恵まれたな、と。

剥離骨折と診断されたようですが、本当にどうぞお大事に…って30日に電流爆破戦に出場するみたいで（苦笑）