浦和vs湘南@埼玉スタジアム2002(参戦)
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美談は美談なんだろうけど、然るべき検証は行われてしかるべきだし、うやむやにしてはいけない。
主審だけではなく副審を含めた今回の審判団全員ね。
もちろん、人間だから間違いはあるだろうし、それも含めたものがフットボールだということは良く分かる。
ただ、今回のケースでなぜ主審だけで判断させるような行動をとったんだろうか?
インカムで話してはいるんだろうけど、副審と顔を突き合わせて話すなりコミュニケーションを取る術はあったんじゃないかな?
あまりにも主審に責任を被せ過ぎていて、あるいは主審が責任を被り過ぎていて、副審はただの旗振りか?っていうね(苦笑)
金曜日のJの試合ということもあって、試合がなかった選手を含めて多くの人の目に触れることになったシーン。
ゴールライン・テクノロジーを含めて、色々な議論が湧く結果になればいいと思う。
一つのゴール、一つの勝利でプロ選手はガラッと立ち位置を変えてしまうことがある。
人生を掛けているとも言える。
ただ、審判だって人生を掛けてジャッジしているだろうし、お互いが良い形で着地できるようにしないとね。
色んな意味で伝説になってしまった試合だけど、2失点を食らった時間のエアポケットが勿体なかった。
で、ノーゴールのシーンからのカウンター。
あれが入って0-3になっていたら終わっていた(苦笑)
ハーフタイムを挟んで、よく気持ちを切らさずに戦いきった。
早い時間帯に追撃の俊介弾が決まって、山田直輝の交代出場から俊介の同点弾。
昨シーズン然り、湘南から移籍した選手が交代出場すると、なぜか湘南にゴールが生まれるという流れ(爆)
そして運動量の落ちた浦和の選手を横目にあまり出来の良くなかった山根がゴラッソ!!
こういう試合を見せられると、やめられねぇな、ってwww
誤審ブーストの影響はあるけど、諦めなければ何かを起こすチャンスはあるんだ、と。
人生もそうだね。
いつまでも余韻に浸っていたいけどそうもいかない。
余韻をエネルギーに変えて22日のルヴァンカップグループリーグ最終戦。
諦めの悪い男たちの生き様、見せてやりましょう!!