2021年 06月 13日
三沢光晴
|
もうそんなに経ったのか、という思うの方が強い。
あの頃は、少しプロレスと距離を取っていたから。
先日、ノアで三沢光晴メモリアルが開催されて、三沢の死から12年ということを改めて感じさせられた。
そんな時に、ちょいと当時を記事を見かけて、心に引っ掛かっていたモノが何だったのか、自分なりに消化できたことがあって。
三沢が亡くなった翌月の7月4日に当時事務所と練習場があったディファ有明で献花式が行われた。
この時に訪れたのは26000人と言われている。
この人数は当時プロレスを見なくなっていた人もかなり含まれているわけで。
「プロレスから離れた元ファンが大挙して駆けつけたのは、プロレスから離れたものとして"自分が見放したから今回のような事故が起こった"という罪の意識があったのかもしれない。」と書いてあって、大いに心当たりがあるな、と。
ただ、自分は申し訳なさ過ぎて献花式には行けなかったんだけど。
ただ、自分は申し訳なさ過ぎて献花式には行けなかったんだけど。
まさに見ていない負い目を感じて。
モヤモヤッとした気持ちはこれだったんだ、と。
ここ最近、この記事のおかげで色々と自分の中で納得がいくというか消化ができたというか。
当事者や関係者からしてみれば、ただのプロレスファンの自分が背負うものなんてちっぽけなものかもしれないけど、負い目はある。
それは永遠に背負っていかないといけない。
それは三沢の歴史も一緒に背負っていくこと。
永遠に語り継ぐ、という言い方は壮大すぎるから、忘れちゃダメだぞ、という形で後世に伝えていきたい。
自分が見てきた時代にこんなに凄いレスラーがいたんだ、という証はファンが伝えていかないと。
スパルタンXを忘れない!!
by ひろ |
by soccer122
| 2021-06-13 22:10
| プロレス
|
Trackback
|
Comments(0)
| TOP▲