2022年 11月 08日
神奈川県社会人サッカーリーグ2部第14節 エブリサ藤沢ユナイテッドvs専修大学FC@かもめパーク(参戦)
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昇格するという確固たる信念を見せて勝利!!

エブリサ藤沢ユナイテッド3-1専修大学FC。




気持ちが入った良い試合だった。
勝負の11月の初戦、試合開始前から見ているこっちも肩に力が入っちゃって。
ま、2部のリーグ戦で昇格枠を争う相手だけに余計な力も入っちゃうよね(苦笑)
ましてや学生相手で色々と難しい試合で…。
向こうとしては、絶対ワンチャン活かしてやろうって思っていたはずだし。
立ち上がり、その難しさが出てしまったかな…。
学生の勢いに押されて、コーナーキックからのこぼれを押し込まれて前半早々に先制される展開。
こうなると学生は頑張っちゃうから。
時間はあるんだけど、学生の強度のあるアタックに落ち着かない試合展開が続く。
自身が倒されて得たPKを落ち着いて決めて同点!!

専修大OBの岸選手。
母校との一戦で、しかもこのPKの時に専修大学FCのゴールキーパーに「来い、岸晃司!!」と呼び捨てにされていたけど、試合後にかもめパークの便所裏に彼を呼んでないよね?www
自分は先輩後輩の順列は守るように強く言われていた世代だから、呼び捨てされた瞬間に間違いなくボールを蹴る前にジャンピングニーかましてただろうね…一発退場だろうけど←
そこは、さすがに岸選手は紳士だったwww
この得点でようやく肩の力が抜けた感じ。
スカウティングも結構していたようで(飯田選手の映像見てただろ!!には笑ったけどw)、専修大学FCの最終ラインの脇を狙っているんだろうな、と。
実際に裏狙えという声が出ていたし。
波田野選手というストロングポイントの選手もいるし、攻略の糸口を探るにはそこ。
長谷川選手に結構指示が飛んでいて、このあたりの時間帯から上手く攻略出来てきたかな。
前半は1-1で終了。
後半、体力的に学生相手だと分が悪いかな?と思っていたけど、全然そんなことはなかった。
むしろ学生よりも走っていたし、体を張っていた。
多分疲れていたんだろうけど、そこは意地だよね。
後半22分、高徳選手のハーフボレー炸裂!!
打った瞬間、ボールの軌道がゴール左隅に突き刺さるのが見えた素晴らしいシュート!!
専修大学FCの攻撃も最終ラインと脇野選手が1失点で抑えて勝利!!

先制されてもしっかりと逆転で勝ちに結び付けれたのは最終節に向けても好材料。
荒れ気味の試合だったのでケガだけが心配だけど、無事であることを願って…。
激しい試合になることは当然予想されている中で、もうちょっと主審が試合を整理してくれていれば…という部分も。
ゲームを壊したくないのはわかるけど、もうちょっとコントロールしないと。
残りは1試合。
ONODERA FCが簡単に負けるとは思えないので、最終節に勝たないと決定戦には進めないと考えていい。
良い準備をして、決戦に臨みたいところ。
外から見て物凄く良いチームだな、というのは試合を重ねるごとに思っていて、それは恐らく戦っているクラブの皆さん以上に見ている側には伝わっている。
個性が集まって反発し合うのではなく、個性がチームの成長の原動力になっている感じが物凄くするんだよね。
ベルマーレ平塚というチームを昔から応援してきたんだけど、それに似た感じがする(笑)
移籍に対しても寛大だし←
そこはさておいて、個性を生かすDNAは消さないでほしい。
最終節を前にまとめてしまったけどwww
早い話が、1部に昇格して今よりも上のカテゴリーでエブリサ藤沢ユナイテッドの試合を見たいってこと。
選手を後押しするしかできないけど、その瞬間を一緒に迎えたい!!
by ひろ |
by soccer122
| 2022-11-08 00:03
| 蹴球参戦記
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