2023年 01月 06日
WRESTLE KINGDAM 17 こぼれ
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今思えば、あの当時まさか新日本から武藤がいなくなるなんて…っていうね。
猪木さんの追悼大会で故郷ラストマッチっていうのも、運命というか何というか。
個人的にもあの時代の新日本は好きじゃなかったし、武藤の離脱も仕方ないよな、と思ってた。
中途半端に新日本の看板を背負わせておいて、何やってるんだ?っていう思いは常に感じていたもんね。
だから、ほとんど現地に観戦に行かなかった。
自分が好きだったのは新日本プロレスで、新日本格闘技プロレスじゃなかったから。
ただ、そんな苦境の中でプロレスを守ってくれた選手もいて今の新日本がある。
そんな選手が、今回のドーム大会に全員とは言わないけど多く出てくれたのは本当に嬉しかった。
武藤全日本を感じるね、もはや真田だよ。
ここから低空ドロップキックを放ったのは、SANADAだった(笑)
もうちょっと内藤との絡みも見たかったなぁ…。 フィニッシュ前にはこれまた全日本の絡みのBUSHIにシャイニング・ウィザード!!ちなみにBUSHIはムタ風のオーバーマスクを着装。 その他にも関節技の競演。 SANADAに先にムーンサルト(ラウンディング・ボディープレス)を決められて、武藤もムーンサルトの格好に。 それを慌てて棚橋が止めるムーブ。 これ、引退試合に飛んじゃうんじゃない? こういう駆け引きでドームのお客さんを掌に乗せれちゃうのが武藤敬司。 年をとっても髪が無くなっても、これが出来るのが武藤…誉め言葉です← ダブルメインの1試合目、オスプレイvsケニー・オメガ。物凄い試合だったし、ベストバウトに選ばれてもおかしくない一戦だったと思う…けど、っていうところかな。 個人的にだけど、無理に遺恨を前面に出して残忍さを出さなくても…と。 この2人なら流血を絡まさなくても物凄い試合を出来るはずだし。 試合前の煽りも、新日本を離れたケニーから言われても、オスプレイは可哀そうじゃない?みたいなね(苦笑) 契約やら人間関係が色々と絡み合っているのかな?と余計な検索をしてしまう試合。 凄い試合だったのは間違いないけど、切なかったな…。 着地地点までのルートが個人的に好きじゃなかった←
「UNITED EMPIRE」応援席が用意されていたようで。 オスプレイ有利の時は立ち上がって応援。 応援団長!! NEVERは、タマ・トンガがカール・アンダーソンから勝利してベルトを奪取。 これで新日本とWWEを行ったり来たりしていたカール・アンダーソンは再離脱かな? WWEに戻ってから、意外と長く日本のベルトを保持していたよね。 それだけ新日本からの信頼も深かったか。 中邑真輔みたいにワンマッチなら可能性はあるけど、ベルトを持ちながら両団体の掛け持ちはどっちつかずになっちゃうからね。 だったら、WWEスーパースターを選ぶのは仕方がないこと。 またWWEを首になったら新日本においで← 残念だったのは、KAIRIvs中野たむのIWGP女子選手権。 続きが見たかったらスターダムに来て見てね、という試合で本当に残念だった。悪い試合ではなかったけど、試合時間が短すぎ。 お客さんにスターダムの良さが届く前に終わっちゃった。 しかも、元WWEのサーシャの乱入が仕込まれていて、あ~しっかり次回作用意してるのね、と。 新日本のドームで次回作の番組宣伝やっちゃうんだからね…で、対戦はアメリカでしょ? 個人的に楽しみにしていたカードだったので本当に残念だった。 新日本のファンをもっと引き込むような試合をしないとダメでしょ。 ただ、第2試合というところなら仕方がないかな。 IWGPという名前が付くベルトの順位はそういうところなの?って逆に思っちゃうけど。 このベルト、特別な機会でしか選手権が行われないんでしょ? ふ~ん、みたいな(苦笑) こんなんだったら、タイトルマッチなんてやらなくていいから、以前みたいな第0試合で思いっきりスターダムの試合を見せてほしい。 男女同じ視線で勝負するなら、余計なトッピングいらねぇよ。 IWGP一本で勝負しろ、スターダム!!
by ひろ |
by soccer122
| 2023-01-06 00:18
| プロレス
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