2023年 01月 17日
神奈川県社会人サッカーリーグ1部2部入替戦 日本工学院F・マリノスvsエブリサ藤沢ユナイテッド@保土ヶ谷公園サッカー場(参戦)
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残念ながら1部昇格ならず…。
2部のエブリサが1部に昇格するには、引き分けでは足りない。 1部の日本工学院に対して、ゴール数で上回らないとダメ…つまり引き分けはアウト。 アップの時から両チームの気合いの声が響く保土ヶ谷サッカー場。

前半開始早々のPK、厳密に掛かっていないとは言えないんだろうけど、のっけからPKにするか…と(苦笑)


確かにシーズン通して荒々しかったり、暴言があったことは事実だし、自分も実際に見ているし聞いているところ←
シーズン終了間際から審判の目は明らかに厳しくなっていたと思う。
ちょっとここのチームは…っていう先入観は間違いなく持たれていたね。
ただ、審判のせいで負けたわけでも昇格を逃したわけではないことは肝に銘じておかないといけない、自分も含めて。
このPKは予想以上に響いた感じ。
波田野選手のファールだったと思うんだけど、本人もそうだと思うけどここから良い流れに乗れなかった。
左サイドでボールを持っても、日本工学院が必ず2枚選手を付けて来て縦には行かせない。
となると下げざるを得ない。
ストロングポイントを押さえられた中で、二の手三の手が出せないと厳しかった。
1点ビハインド。
早めに追いついておきたいところで、高徳選手の直接FC。
何となくゴールの匂いがしたので写真は撮っておいた←
2-1日本工学院リードで前半終了。
後半の中ごろまでは我慢できていたんだけど、ディフェンスラインの裏にボールを出されるケースが多くなり、71分に縦に通されて失点、3-1。
続く79分におそらくオフサイドに間違いないとは思うんだけど取ってもらえずに一対一を決められ4-1。
2点差に迫るも、86分にミドルを叩きこまれて5-2で試合終了。
1部の壁は高かった…。
残念なのは、ここでみんな1つ年を取ってしまうこと。
プロに限らず、いつまでも無条件でサッカーが出来る環境にいれる選手はそんなに多くない。
現役生活に別れを告げたり、今後の自分の人生のためにクラブを変える選手も出てくるはず。
それは他人が強制できるものでもすべきものでもないからね。
だからこそ、このチームで1部を戦いたかったな、という思いがやっぱりある…。
全てのチームが勝つことなんてないわけだし、全部のチームが次のカテゴリーに進めるわけではない。
それでも次のシーズンはやってくる。
この悔しさをクラブの血となり肉となりにしていかないといけない。
選手、スタッフの皆さん、1シーズンお疲れ様でした。
最後に笑えれば良かったんですが、これもまたサッカー…残酷ですが。
新シーズンも藤沢らしい躍動感のあるサッカーを見に足を運ばせていただきます。
と言っても来週、天皇杯の予選が始まりますが(苦笑)
by ひろ |
by soccer122
| 2023-01-17 17:47
| 蹴球参戦記
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