ウメ、天寿を全うし天国へ

今日、16歳で天に召されました。

年が明けても、いつもと変わらず寝てばかりだったけど元気に生活していたウメ。

それが、ここ１週間くらいで急激に衰えてきてしまって。

全くご飯も食べず、水を飲むのがやっと。

恐らく、最期が近いのが分かっていたんだと思う。

ずっと隠れるように棚の下に潜むように…。

いつも出勤するときは立ち上がって見送ってくれるんだけど、今日は寝たまま。

チラッと目を開けてくれたので、頭を撫でたら安心したように目を瞑る。

嫌な予感はしたんだよね…。

かみさんからも、お昼頃にちょっと厳しいかも…という連絡は受けていて。

ちび助が２泊３日で八ヶ岳に学校のスキー教室に行っていて、今日が最終日。

ウメはちび助の帰りを待ってくれて、ただいまの呼びかけに応じた後、しばらくして天国へ行ったみたい。

家族全員とお別れを言うまで頑張ってくれたんだな、と思うとこみ上げてくるものがある…。

ウメは元々家の近くに捨てられていた子猫で、縁があって飼うことに。

犬（昨年亡くなったポメラニアンのピッポ）は飼ったことがあるけど猫は初めてで色々と悪戦苦闘（苦笑）

夜の運動会って本当にあるんだって。

それでもって、ピッポと決定的に仲が悪い←

ドックフードを摘まみ食いして猫パンチかまして逃げるという…。

天国でも摘まみ食いしていないと良いんだけどwww

親の顔を覚えていないだろうというくらいの子猫状態から飼っていたので、完全にうちらは親でちび助は弟。

全然手のかからない猫だった。

楽しい一生を送ってくれたかな？っていうところが気になる。

僕らは楽しかったよ、ウメちゃん。

まだ実感がわかない。

っていうのも、今日は会社に泊まる日なので会えていないんだよね。

ちなみにピッポが亡くなったのも自分が会社に泊まる日。

かみさんもそれを気にしていて、「今日帰ってこないから、凄い嫌な感じがする…。」ってお昼の時に。

動物って亡くなる時は誰にも知られず…っていう話をよく聞くけど、飼い主に見られたくなかったんだろうな、って。

近くに猫や犬がいる生活をずっと続けてきたので、それが全くいなくなることに違和感がありまくりで…。

間違いなく寂しくなるんだろうな…。

今日は、ジャイアント馬場さんの命日。

忘れられないようにこの日にしたのか？って疑ってしまうわ（苦笑）

来世も猫だったら、また我が家においで。

猫じゃなくても我が家においで。

この１月は感情の振れ幅が異常すぎる…。

しかも、自分の人生に直結する濃厚さ。

２日に１回くらい金縛りにあうし、左肩は意味不明な痛みで上がらないし、眼球は毛細血管が切れて血がにじむし…。

人生色々にしては、色々ありすぎる１月。

本当に疲れました…。