2023年 06月 29日
J1リーグ第12節 浦和vs湘南@埼玉スタジアム2002(参戦)
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中3日で劇的に変わるほどサッカーは甘くなかった…。
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相手にボールを繋ぐサッカーをしていれば、到底勝つことなんてできない。
ミスを恐れるな、と言いたいけど、少しは恐れろよって思う←
フリック気味のダイレクトパスは、通ってくれたら奇跡なレベル。
そもそも、味方の位置を把握できていないんだから話にならない。
パスミスを回収してディフェンスラインの裏に出せばチャンスが無限にやってくるんだから、こんなに楽なことはない。
2試合で10失点。
控えめに言ってザル。
失点に繋がらなかった、取り消しになったシーンを含めて、裏を取られまくり。
高橋君もすっかり湘南に染まってしまって…。
4失点目は大野のクリアが相手の前に転がるという今シーズンの湘南を象徴する失点シーン。
今シーズンはアンラッキーな形で相手に得点を献上するシーンが本当に多い。
頑張っていることが裏目に出るっていうね。
こういうのは降格する前兆なので、物凄い嫌な感じがする。
結果が出ていないのももちろんあると思うんだけど、攻め上がりのスピードが遅い。
せっかくのカウンターのチャンスを前へ行き切らない。
ミスが怖いのは分かるけど、相手が陣形を整えてから崩せるほど湘南にアイデアもスキルもないわけだから、ある程度勢いで行かないと攻められない。
一人浦和の選手が倒れていて、どさくさに紛れてクロスを上げたらニアサイドが開いていて大橋が頭で流し込めたけど、それだけだったからね。
負けているのに後ろで悠長にボールを回していたり、簡単なボールをトラップミス、パスミスしたり…。
各駅停車のパスがほとんどでサイドチェンジもほとんどないもんだから、躍動感が全く感じられない。
選手を一人二人獲っても変われないんじゃないか?と(苦笑)
降格枠1に入っちゃうんじゃないの?と思って見ている側との温度差を感じちゃうんだよね。
こんな意図不明のサッカーで、残留できると思っているのかな?
自分が心配しすぎならいいけど。
確かに山口監督はやらせたんだと思う。
6失点した鳥栖戦よりも2失点少ない4失点に抑えたし、1点ゴールも決められたから。
中3日で横浜FM戦だけど、選手と向き合うみたいだし、この試合以上の結果に繋がることを願ってます。
残り試合は無限にはない。
決められた試合数で勝負を決めないといけない。
戦える状態に持っていくんじゃなくて勝つ状態に持っていくのが監督。
今までと同じではダメなのは今に始まったことじゃない。
最下位は勝ち点を積み上げなければ、ずっと最下位のまま。
ま、文句を言ったって見捨てるこてゃ出来ないし、背中を押し続けるんだけど(苦笑)
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by ひろ |
by soccer122
| 2023-06-29 12:32
| 蹴球参戦記
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