2023年 07月 09日
J1リーグ第20節 柏vs湘南@三協フロンテア柏スタジアム(参戦)
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もぎ取った勝ち点1。 相手が一発レッドで退場となり、ようやくエンジンがかかった試合。
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イケイケのムードのまま、逆転まで持って行きたかった…。
20試合目で試合数よりも勝ち点が少ないという絶望的な中で、順位をひっくり返せる直接対決。
この意味はとてつもなく大きくて、無駄にしてはいけなかったんだけどね…。
勝ち点1じゃ駄目だったんだけど、0じゃなくて本当に良かった…という最低限の試合だった。
監督は繋げと言っていないようだけど、どこから見ても必要以上にボールを繋げて、それが良い攻撃に全く繋がらない自己満足のボール回し。
スピード感がまるでないから、結局数的優位を作れずに局面は1対1の勝負に。
スキルが特別高いわけではないので、そこで手詰まりしちゃうのよね。
やばっ、付いてきちゃった…抜けないからとりあえず下げるか…みたいな。
サイドに幅と深みを作れないから、サイドに展開する旨味がない。
かといって中央から突破するわけでもシュートを打つわけでもない。
ミスが怖いから自分からいけないのは分かるけど、もうちょっと自分たちで考えてポジション取りしないと。
突っ立ってる選手にボールを出したって、そこから先がないんだから(苦笑)
常に相手が退場するわけじゃないから、攻撃の部分はもっとクリエイトしていかないと。
全く脅威にならないコーナーキックのやり方含めね。
今シーズンはセットプレーが本当に意味をなしてない。
開幕戦の鳥栖での永木→小野瀬はデザインされてなくて、まぐれだったんだな、と(爆)
攻撃の選択肢が限られている中で、セットプレーは重要な位置付けにしてもらわないといけない。
ちゃんと練習して←
後は失点パターン。
今日もサイドからやられるいつもの。
いい加減学習して防がないと。
やらせると啖呵を切ったならやってくれ。
山口監督の理想のサッカーが一番最初にあって、それを選手に当てはめる感じなのかな。
色んな見方があるんだろうけど、選手個々の特徴を生かすというよりは…っていうね。
ここ数か月、窮屈そうなサッカーやってるな…って。
先日、湘南ベルマーレU-18ガールズの試合を見て、窮屈そうな感じは全く見れなくて、みんなが楽しそうにサッカーをやっている姿に衝撃を受けて。
ミスは当然あるけど、それをみんなでカバーして、チャンスと見るや全員が矢印を相手ゴールの方に向けて走ったり。
全国大会をかけた試合でね。
もちろん、プロとそれ以外の試合を比べることはナンセンスなんだろうけど、"たのしめてるか"と謳っているクラブなら正解はガールズだなって。
上手さとか華麗さなんて全然求めてなくて、ひたむきさとか泥臭さじゃないの?
失敗を恐れて逃げるパスを選択する姿は見たくない。
そのためにも、勇気を与えるような後押しをしないといけない。
苦言を呈すなら、自らやらないとね。
話は飛び飛びになるけど、大野の同点ゴールは痺れた…。
小野瀬のチップキック気味な弾道を阿部ちゃんが頭でつないで大野。
いるんだよね、大野。
刺し違えるわけにもいかない。
生き残るしかないぞ!!
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by ひろ |
by soccer122
| 2023-07-09 08:35
| 蹴球参戦記
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