小佐野景浩「永遠の最強王者 ジャンボ鶴田」

天龍のイメージの強い小佐野さんが描くジャンボ鶴田像。

デビューしていきなりトップクラスと当たるということは、自分自身が試合を作るのではなく相手にリードしてもらう部分がある。

そこのところで自ら引っ張る試合ができにくくなったんだろうな、と。

前座で下積みをして…というよりは、すでに馬場さんの後のナンバー２が約束されていた中で、負けられない立場が作られてしまったんだろうね。

最後の方に菊地毅の話も載っていて、「ハイブーツで顎が外れ、ラリアットを食らって顎が入った。」と…。

確かにそんな試合だった（爆）