2023年 09月 12日
神奈川県社会人サッカーリーグ2部B第10節 エブリサ藤沢ユナイテッドvs江ノ島フリッパーズ@かもめパーク(参戦)
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中断明け一発目に逆転勝ち!! いくら20時キックオフでも蒸し暑いものは蒸し暑い…。
日中のハマスタに比べれば雲泥の差だけど(苦笑)
ちなみにかもめパークの人工芝が張替えになってから個人的に初観戦。
見た感じは奇麗でプレーしやすそうな印象。
試合は前半3分にいきなり先制を許す展開。
グラウンダーのパスを右サイドに通されて、中へ折り返しフリーの選手が流し込む形。
流れの中で、これはまずい…と思ったのはこれだけだったかな。
それを決められてしまった。
エブリサの場合は特に中途半端な位置取りが命取りになってしまうからね…。
それでも前半11分、ペナの中でボールを繋いで最後は山本選手が落ち着いてゴール左へ。 前半25分、高橋選手が右サイドからドリブルで突っかけて自らシュート、2-1。 その1分後、右サイドでボールを持った山本選手が滑って来たキーパーの頭越しにループ、3-1。
前半で見事に逆転!!
個人のスキルでしっかりと点を奪いきることが出来るのは強み。
前半はかなり羽根選手がワイドに開いていて、起点になることが多く江ノ島の最終ラインを含めて全体的にサイドに引っ張ることが出来ていた。
ワイドに開いて相手を食いつかせれば中が当然薄くなるわけで、チームとしての狙いは出ていたんじゃないかな。
特に前半は自分が見ている側にいたので、なるほどな~と思って見てた(笑)
ペトロヴィッチ監督が率いていたころの広島のミキッチ風。
羽根選手の方がミキッチより小回り利きそう←
後半はかなり膠着状態が続いて、ワイドに広げられなかった印象。
キーパーの脇野選手が高い位置を取っているだけにいかにミスをなくすか。
ただ、リスクをかけているから必要悪なんだけどね。
そこのところの均衡をどう取るか。
後半の最後の20分は本当に我慢のサッカーだった。
相手の中盤を含む前線とディフェンスラインがコンパクトになっていたので、背後に長いボールを入れても良かったかな。
後ろのスペースを意識させて間延びさせるような展開に持ち込ませれば、もっと良さが出た気がする…結果論だけど(苦笑)
次節は専修大学FC。
一つ、リーグ戦の大きな山場を迎えるので、良い準備をして臨んでほしい。
どう考えても肯定的には受け取れない。
俺たちはサッカーやってるんじゃないのか?
いくら負けていてもそれは違うだろ?
2部がそんなレベルだと思われるのは心外なので、退場願いたい。
by ひろ |
by soccer122
| 2023-09-12 08:28
| 蹴球参戦記
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