Ｊ１リーグ第30節 京都vs湘南@サンガスタジアムbyKYOCERA（参戦）

しぶとく守り切り勝ち点３!!

何としても勝ち点（それも最大限の）を奪い取らないといけないところ。

前半39分の大橋のPKを守り切った。

喉から手が出るくらい欲しかった連勝。

だけど、２連勝で終わるわけにはいかないよ!!

硬さというか、ちぐはぐさが垣間見えた前半。

ま、色んな事が思い起こさせる対戦相手だしね（苦笑）

直接関係ない選手も多くなったとはいえ。

そこで失点をして流れを相手に渡さなかったのが大きかった。

守備陣を中心に良く凌いでくれた。

ここで良いリズムが湘南に。

PKに繋がる場面はキム・ミンテ様様。

池田に付けた縦パスでご馳走様。

もちろん、前を向いた池田も素晴らしかったし、ミンテのパスが出た瞬間には走り出していた岡本の動きも素晴らしかった。

リズム良くボールを運べばチャンスは作れますよ、と。

三竿が岡本を倒したシーンは前にも見たことがあるような←

大橋がリーグ２桁得点となるPKを決めて１－０。前半終了間際の良い時間帯に先制。

後半もボールの狩り場所を選手が共有できていて、球際にもしっかりとアタックできていた。

１点じゃ心許なかったけど、失点しそうな雰囲気をいつもよりも感じなかった…危ない場面はあったけどね（苦笑）

ゴール裏からだったので最終ラインの駆け引きはそんなに見て分かるものじゃないけど、高めのライン設定が功を奏した感じかな。

プレー中もそうだけど、プレーが切れるたびにミンテが声を掛けて修正を行う姿を見て、これが足りなかったんだよな、と。一つのプレーにこだわり、予防線を張る。

それでも、もちろんミスは生まれる。

そこを仕方ない、で済まさないようにできるか。

心は熱く、頭は冷静に。

惜しくも自身ではないところでオフサイド判定になってしまったけど、幻の２点目は見事だった。

次も頼むぞ!!次はホームで神戸戦。

アウェーだけではなくホームでも勝利のダンスを!!