2023年 11月 07日
神奈川県社会人サッカーリーグ2部B第14節 エブリサ藤沢ユナイテッドvs東急SレイエスFC@Ankerフロンタウン生田Nebulaフィールド(参戦)
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無敗をキープ、グループ優勝まで残り勝ち点2!! エブリサ藤沢ユナイテッド6-1東急SレイエスFC。
正直、ここまで点差が開くとは思っていなかった。
正直、ここまで点差が開くとは思っていなかった。
昨年、カップ戦の決勝で当たったときはPK戦まで行って、その時東急は3部。
チーム力を上げてすぐに2部へ上がってくるだろうな、という印象だったので、ほらやっぱり、と(苦笑)
今後、第2のONODERA FCになっていきそうな感じがあるな…。
試合開始前に「最初から走っていくぞ!!」という東急の声掛けを耳に。
案の定、キックオフから前への推進力全開。
それでも流れを引き寄せられたのは、相手のミスを見逃さず仕留められたこと。
前半から早めに前へ仕掛けてくる東急の流れに飲み込まれそうなところを押し返すことが出来た。
前半7分、東急の選手がボール処理の場面で芝に足を取られて、こぼれたところを一気に奪い取ってショートカウンター。
寺内選手が決めて藤沢先制!!
相手の出鼻を挫いて勢いを折ることに成功。
このゴールに繋がるプレー以外にも、囲い込んでボールを奪うシーンが結構あって。
後ろからの声掛けもあるんだろうけど、相手のボールホルダーにプレッシャーをかけるタイミングが統一されてきている印象。やたらに追わずに、場面や展開によってアタックに行く、行かないの意思疎通がチーム内に浸透している感じ。
重ね重ねしつこい様に言うけど、県リーグ2部のサッカーではないと思う。
専修大FC戦よりも一段上がっているのは実感できたから。
前半15分、コーナーキックから榎戸選手のヘッド!!
遂に炸裂!!
そして続く前半22分、コーナーキックのこぼれ球を今度は足で!!
守備でも、スピードのある相手に対して細かなラインコントロールと声掛けが出来ていて、この試合のMVPで間違いなし!!
個人的に湘南のターミネーターと呼びたい(笑)
ゴール後にベンチから「エノ、笑顔で!!」って呼ばれていたのが結構ツボだった←
前半41分、ペナ付近の狭いところをワンツーで抜け出して髙橋選手が頭で決めて4-0。
試合前の練習でもやっていたけど、後ろから楔を入れてから3人目、4人目を使ったパス出しの成果が見事に出ていた一連の攻撃だった。
一つ突き抜けたな、という前半の戦い。
練習は1回も見に行ったことはないんだけど、本番にいきなり良いサッカーは出来ないと思っている口なので、普段の練習の取り組み方も良いんだろうな、ということは容易に想像できる。
スマートに相手の心を折る前半。
後半5分、立ち上がりのコーナーキックからのこぼれを寺内選手。
いるんだよね、そこに。
その直後にアフターチャージを食らって心配したけど大丈夫そうで一安心。
流石に痛そうな姿は写せなかった…。
このあたりから東急のチャージが激し目に。
ファールでしか止めれなくなったのもあるんだろうけど。
後半35分、コーナーキックのこぼれから東急のシュートが体に当たり不運な形で跳ね上がって失点。
アンラッキーだったけど、シュートコースにしっかり入っていたという部分ももちろんある。
その後は試合は動かず無敗キープ。
上のリーグの昇格、降格によって、神奈川県リーグの昇格枠が変わってくるようなんだけど、現状では2部から1部に上がれるのは自動昇格が1と入れ替え戦の勝者。
Bグループ首位になって、恐らくAグループ首位で来るであろうONODERA FCと決戦の流れだね。
そう考えると、1部昇格は狭き門…。
個人的に1部12チームは少ない気がするんだけどな(苦笑)
残り2試合。
しっかりと勝って、今シーズンの目標達成へ向けて驀進するのみ!!
噂に聞いていたAnkerフロンタウン生田に初訪問。
生田から徒歩で行ったんだけど、アップダウンがあるとは思わなかった…。
ちゃんとホームページのアクセスに記載しといてよね。
結構足を取られている選手がいたんだけど、まだ人工芝が新しすぎて馴染んでないのかな?
ちなみに照明は明るくて写真を撮るのも苦にならない。
リハビリ施設や学童、Bリーグ川崎ブレイブサンダースのアカデミーもこの施設を使っているとか。
こういう連携は良いね。
こういう連携は良いね。
by ひろ |
by soccer122
| 2023-11-07 12:56
| 蹴球参戦記
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