2024年 02月 06日
第43回神奈川県社会人サッカー選手権1回戦 エブリサ藤沢ユナイテッドvs神奈川大学SC@神大中山キャンパス陸上グラウンド(参戦)
|
シーズン初戦は逆転負け…。 敵地に乗り込んでの一戦。
2-0は危険なスコアとは言うけれど、まさに痛感することに…。
後半22分、エブリサの右サイドをえぐられて中央へクロス、頭で合わされ1点差。
後半25分にもエブリサの右サイドから中央へグラウンダーのクロスを通されて同点。
この連続失点が痛かった…。
3点目を取っていれば、学生の心を折れたんだろうけど、この連続失点で逆に勇気を与えてしまった感じ。
後半34分に逆転ゴールを奪われ、後半40分にも右サイドを崩されて失点、2-4。
残念ながら昨年の成績を上回ることは出来ず…。
このリベンジはリーグ戦で。
前半のようなサッカーが1試合を通してできれば問題はない。
ただ、サッカーは自分たちだけではなく相手がいる。
対策を練られたときにプランBを発動できるか…って先日の日本代表みたい(苦笑)
選手の並びを見て、あっこれは面白いことを考えてるな、と。
最終ラインにこの選手を入れる意味。
ギュッとプレーエリアを凝縮して、かつ両サイドに幅を取らせてワイドに展開しても良いし、中央に楔を最終ラインから入れても良い。
パスの精度があるからこそ、そこのポジションなんだろうね。
ウォーミングアップの時に「何回も縦に入れるから。失敗してもいいから。」という声が聞こえて、FWに楔を入れるって事かな?と思ったけど、その一歩手前にいる選手に入れるってことだったのかも。
圧縮して楔を受けて、そこでターンしても良いし、落としても、フリックしても良いもんね。
先制点はまさに中央に1本入ってからのスルーパスだった。
両サイドがワイドに広がって相手の選手を食いつかせるから中央の選手は手薄になる、と。
ラインコントロールもかなり高め。
ハーフウェーまで押し上げる場面も。
もちろんリスクはあるけど、リターンを得るためならやらないと。
今シーズンはオフサイドの数が多そう。
最終ラインが高めで恐らく前線は0トップ。
狭いエリアでボールを取られても即時奪還して前へボールが出せるようにかな?
ただ、体力は無限にはないから、狩り損ねたらオフサイドで流れを切る的な。
GKの守備範囲はとてつもなく広い気がする(苦笑)
この試合は竹岡選手がGKだったけど、かなりのスプリント回数だったもんね。
まだ1試合しか見ていないけど、これは嵌ると面白いサッカーになるはず。
何試合かトレーニングマッチが組まれるはずだから、公開されるなら見に行きたい。
勝手知ったるホームでサッカー部員の応援団も登場。
by ひろ |
by soccer122
| 2024-02-06 11:40
| 蹴球参戦記
|
Trackback
|
Comments(0)
| TOP▲