2024年 05月 20日
J1リーグ第15節 湘南vs新潟@レモンガススタジアム平塚(参戦)
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勝ちに不思議の勝ちあり、 負けに不思議の負けなし。

正直、勝ち切ったという気持ちよりは勝てちゃった、という感じ。


ただ、降格圏から脱するにはこういったラッキーな試合も当然必要。
逆になってごらんなさいよ、かなりダメージの残る敗戦だよ、これ。
前半立ち上がりは新潟がケアしてきた両サイドでもパワーで上回れていた感じだけど、徐々にタッチラインに追い込まれるように手名付けられてしまった(苦笑)
ライン際に追い込まれたときにサポートに上手く入れれば良かったんだけど、聡がイマイチだったかな。
周りから声がなかったのかもしれないけど、ボールロストも多かったし…。
ま、課せられたタスクが湘南の選手で一番多いんだろうからスーパーマンみたいな活躍を毎回期待するのは酷なんだろうけど。
前半30分、後方からのフィードを頭で落とされて左サイドへ展開され、クロスを上手く流し込まれて失点…。
ゴール裏から見ていて、そんなに簡単に入るものか…と(苦笑)
頭での落としで大勢が決まった感じ。
そして前半35分、ボングンからのロングフィード。
ルキアンにはちょっと長かったか…と思ったら、GK小島とトーマス・デンが交錯、クリアボールがルキアンに当たって前へこぼれて無人のゴールに決めて同点。
まさに木村健悟を彷彿とさせる稲妻レッグラリアート!!
恐らくスタンドの何人かは木村健悟の顔が思い出されたはず←
決まる時はこんなものなんだわ(苦笑)
まだ湘南に運は残っているな、と感じたし、何よりも諦めずに追いかけたルキアンへのご褒美。
献身性が生んだ必然的な同点ゴール。
ゴール裏からはしっかりと確認はできなかったけど、恐らく縦関係の2トップ。
レレが一つ下がったことによって、中盤を肉厚にできて、聡の両脇のスペースを中盤みんなで守って、パスコースも作って、相手の攻撃を受け止めて…前線はルキアンお願い、と(笑)
いつもだったら何も考えずに普通に横並びの2トップにするところをちょっと変えてきた。
後半15分のルキアンのゴールは、この関係性から生まれたと言っても良い。
レレのくさびをルキアンが落として、再びレレから平岡に展開、シュートのこぼれ球をルキアン。
ここからは耐える時間帯が多くなったけど、集中力を切らさずギリギリのところで耐えれた。
バーに救われた部分もあったけど(苦笑)
まだサッカーの神様には見捨てられていないし、諦めなかったからこそ勝ち点3が奪えたんだと思う。
細かいところ、見えないところまで拘って磐田戦もしっかり闘う。
この試合もあったけど、雰囲気を壊す意味の分からないセットプレーを続けると風向き変わるぞ。
勝ったけど順位は変わらず18位で降格圏。
速めに勝ち点を試合数よりも上へ持っていきたい。
今シーズンは入れ替え戦無しの下位3チーム降格だからよりシビアな目で我々も見ないと。
by ひろ |
by soccer122
| 2024-05-20 08:33
| 蹴球参戦記
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