2024年 05月 28日
神奈川県社会人サッカーリーグ1部第7節 神奈川県教員SCvsエブリサ藤沢ユナイテッド@かもめパーク(参戦)
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21時05分キックオフの死闘、勝ち点1死守!!先制を許し、終盤退場者を出す苦しい展開だった。 神奈川県教員SC 1-1 エブリサ藤沢ユナイテッド。
前半から両チームともにコンパクトな陣形。
中盤はなかなかスペースを見つけるのが難しいような混雑状況。
教員は長めのボールを使ってエブリサの両サイド角を使う場面が多くて、どのチームも対策は一緒か、と(苦笑)
前半27分、ボールの競り合いで長谷川選手が負傷し、榎戸選手と交代。
帰ってきたキャプテン。若干のポジションチェンジがあり、流れが変わるかな?と思いきや、押され気味の展開は変わらず。 教員の前線からのプレスが結構効いていて、繋げず前へ蹴るシーンが多かった。 中盤に人はいるんだけど、パスコースの切り方が上手いから最終ラインから中盤にボールを出せない状況。 敵ながらあっぱれのビルドアップ潰し。
教員の3番、須賀選手(かな?)のコーチングが的確で見事だった。
教員以外の選手も加入しているみたいだけど、学校の先生みたいだった(笑)
出しどころがなくて大きく蹴ってはセカンドボールを回収できず再び守備へという疲れる展開。
サイドチェンジのパスも有効打を打てず、逆に横パスを掻っ攫われてカウンターという危険な場面も。
そんなピンチを五味選手がビッグセーブで救う。
無理しても自分たちのサッカーを貫くのか、理想を一旦捨てて現実を取るか、難しいところ。
前半は押されながらも0-0で折り返し。
後半頭から新加入の山田選手が交代出場。
後半8分、エブリサのビッグチャンス。
ペナのちょっと外側、角度のついたところからFK。
岸選手のキックは壁に当たったことが幸いして相手キーパーのセーブ…。
後半16分、エブリサの右サイドを使われてペナに侵攻、そのままシュートを撃ち込まれて1-0教員。
これはシュートを褒めるしかない。
後半26分、中盤から左サイドに展開して後半から入った山田選手のクロスをペナに走り込んで来た伊藤選手が頭で合わせて1-1。
お互いにゴール前まで行く回数が前半よりも多くなり、ショートカウンターに繋がりそうなチャンスも、ピンチも。
その中で後半33分、抜け出してしまった相手に小多喜選手がファール、2枚目のイエローで退場…。
誰かが行かなければGKと1対1、失点の可能性大だっただけに、これは必要悪。
残り時間、五味選手が鬼神のように立ち振る舞い、勝ち点1死守。
勝ち点を落とさなかったのは大きい。
この勝ち点1の価値を上げるのも下げるのも次の試合次第。
選手の皆さん、お疲れ様でした。
神奈川県教員SCの皆さん、お疲れ様でした。
この試合は、午後9時05分キックオフ。
久々のリーガ・エスパニョーラな時間帯(苦笑)
周囲に配慮して光量を上げれないのかもしれないけど、正直もうちょっと明るくしてほしい。
by ひろ |
by soccer122
| 2024-05-28 12:34
| 蹴球参戦記
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