2024年 06月 17日
J1リーグ第18節 名古屋vs湘南@豊田スタジアム(参戦)
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前後半、トータルで見れば妥当な勝ち点1。



前半と後半ではガラリと。
ポジティブな見方をすれば、ハーフタイムで改善…とまでは言わないけど意識は変化したのではないか、と。
監督の手腕かどうかはさておいて←
立ち上がりは五分の展開だったけど、徐々に名古屋ペース。
湘南のボール保持者へのチェックが速い速い。
3人くらいで一気に囲い込んでボール奪取、速攻の流れが続いて非常に嫌な感じ。
プレッシャーを受けた時、ボール保持者以外の選手の動きが不十分。
ミスが怖いというよりは、自分の立ち位置が分かっていないんじゃないか?と。
ボールを受けに行く選手がいないから、相手を食いつかすという感じではなく食いつかれて食われるみたいな(苦笑)
食物連鎖のピラミッド、ここにあり!!www
最終ラインがボールを持った時も、やっぱりボールを引き出す動きがない。
仕方なしに聡にボールを渡すとくるくる回り始めるし←
2トップが裏を狙って動き出して相手DFを引き連れて最終ラインを下げてくれているのに、2トップが動いて空いた中盤のスペースにポジションを取る選手がいない。
個々が各々バラバラなことをしても全然怖くない。
オフサイドで救われたけど、何度かゴールを脅かされる場面があった後、決壊。
クロスの精度もさることながら、永井の動き出し。
しっかりと雄斗の前に入って押さえてシュートまでいく…相手が悪かった(苦笑)
後半は最終ラインでのボールのこねくり回しが減って、2トップにボールを付けるシーンがちょっとだけ増えた。
スピードのある選手を活かさない手はないと思うんだが。
結局、攻める引き出しが少ないから読まれやすい。
別にカウンターが悪いわけでもないし、遅攻に拘り過ぎる必要はない。
縦ポンでチャンスが作れるなら、一番手っ取り早いし簡単じゃん。
で、小野瀬のゴール。
ボングンが蹴ったボールが山下さんに当たり上手いことこぼれて来て、展開。
ゴールが決まる時なんてそんなもんなんだって(笑)
VAR発動で取り消されてしまったけどルキアンのゴールもシンプル。
跳ね返りにアタックしたんだけど、その前のプレーが残念ながらオフサイド。
裏を狙う動きをもっと活かしてあげたい。
シュートはこれぞブラジル人という冷静さ。
終盤のチャンスも決めて欲しかったけどね(苦笑)
あの時は日本人だったな←
90分を通じて湘南が主導権を握り続けられる試合はない。
しっかりと相手の時間帯を凌いで、如何にして流れを湘南に持ってくるか。
スタンドも苦しいときに背中を押し続けられる一声を出したい。
次のホームで勝利を!!
by ひろ |
by soccer122
| 2024-06-17 16:31
| 蹴球参戦記
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