2024年 07月 18日
俺たちのプロレス名勝負読本
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「人生に必要なことはすべてプロレスから学んだ」という副題が素晴らしい!!
自分にとっての名勝負は、1995.10.9の新日本vsUインター。
その中でも、武藤vs髙田は外せない。
背景もそうだし、ドラゴンスクリューから足四の字という説得力のあるフィニッシュムーブを作れたのもね。
前日がファンだった原選手の引退試合だったので、個人的にも思うところがあって(笑)
試合当日のドーム界隈の異様な雰囲気は、今でも忘れられない。
メインの武藤vs髙田まで新日4勝Uインター3勝で来てたのよね。
ま、普通に考えれば髙田が勝って4勝4敗の五分にして、次に繋げるのが定石。
それが武藤が勝つもんだからwww
隣に座ってた知らない方と抱き合ったもん。
この試合は珍しく1階のスタンド席に座ってたんだけど、上から飲み物降って来たから。
カネの雨じゃなくてビールの雨(爆)
ファンキー加藤さんは試合後にドーム付近でのファンの盛り上がりに乗っかったら終電逃したらしいけど、私はちゃんと帰りました←
新日ファンとUインターファン、喧嘩してたもんな…。
冷静に振り返ってみると今から29年前。
思い出は美化されるというけれど、この試合は違う。
興味がある、ない関係なしに全人類に対して、この試合俺は現地で見たんだぞ、と胸を張って言える試合。
長州と髙田の電話対談から唐突に決まったドーム決戦。
いきなり電話一本で、しかもドームをそんなに簡単に押さえられるの?っていうのは何となく察するところはあるよね。
それを踏まえて、原さんの引退試合の後に恐らく夜通しでリング設営に関わってくれた人が相当数いると思う。
グラウンドの中にリングを組んで、照明設備を組み立てて、椅子を並べるんだから。
こういった裏方さんの話も聞きたいね。
by ひろ |
by soccer122
| 2024-07-18 20:37
| 本
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