Ｊ１リーグ第31節 湘南vsC大阪@レモンガススタジアム平塚（参戦）

打てども入らず…。シュート20本（枠内シュート６本）で１点。

チャンスに全て決めていたら、湘南に所属していないだろ？という話はちょっと置いといて（爆）

ボール保持に命を懸けたって、結局のところシュートを相手ゴールに決めないと試合は動かないし運命だって動かない。

パスがいくら成功したって同じ。

何のためのパスなのか。

パスを回すだけのパスなのか、ゴールを奪うためのパスなのか。

阿部ちゃんの加速度の高いスワーブなFKが章斗の頭を捉えた。

スナイパーがスナイパーに捕まった的な。

カーブじゃなくてスライダーで来る弾道は反対のゴール裏から見ていても素晴らしい軌道だった。

問題はここから。

淳之介のパスミスから絵にかいたようなサイド突破、からのゴールで同点。

簡単にクリアするのか、繋ぐのか。

今の湘南だったら繋ぐがファーストチョイス、なので淳之介の判断は間違いではない。

ただし判断だけね。

そこには当然相手もいることで、自分たちだけでサッカーしているわけじゃないから。

その後の逆転ゴールもそう。

完全に１失点目を引きずって飲まれた結果、オフサイドも取れず直也がはじきとばされて失点。

締めるべきところを締めないでどうする？

ちょっと昔の話になるけど、若い頃の神谷が失点に絡むミスをしたときに、キクダイさんがゴールを奪って挽回した時のような先輩の意地を見せるときだったんじゃないのか？

右を切られた時に左足はただの棒みたいになる雄斗とか、終盤にパワープレーで上がって行ってシュートをことごとくミスるミンテとか、先輩風吹かせる前に後輩のケツ拭けよ。

「やってます」は当たり前だし、「やらせる」のも当たり前。

経験のある選手は、若手のケツを拭くまでが仕事。

若手も若手。

先輩たちがケツ拭いてくれないって待っているんじゃなくて、自分で拭け。

先輩後輩関係ない、ポジションを争う奴が闘えないならキックアウトしろって。

このままだと落ちるぞ、Ｊ２に。

どれだけ響いているのか分からないけど、クラブというか選手スタッフから危機感が伝わってこない。

根拠のない残留できるだろう、今シーズンも…という緩い空気感がどうしてもぬぐい切れない。

心配するなよと言われても心配なんだって（苦笑）

スタンドからは、割と気付け、というメッセージは投げかけているとは思うんだけど、上手く伝わっていないのかな？

そういった絡みで、この試合アップで選手が入ってくる時に新潟戦のこともあってミンテを前面に、という話があったので幕を出させてもらいました。

選手入場の際、自身のチャントで迎えられたキムミンテ選手#bellmare #ベルマガ pic.twitter.com/IhtSqRxFPF

— ベルマガ編集部【公式】 (@bellmaga_12) September 22, 2024

幕の後ろにいた方は選手の挨拶が見えなくて大変申し訳ありませんでした。

ちゃんと意図があったので、そこのところを汲んで頂ければ幸いです。

恐らくミンテには響いたと思いますので、飲み込んでください←

残り７試合。

言いたいこと言ったから、言うだけ番長にならずに全力で後押しするのみ。

もちろん相手のこともあるけど、自分たちに矢印を向けて一戦必湘で。

落ちるのはゴメン。