2024年 11月 14日
JFL第28節 クリアソン新宿vsアトレチコ鈴鹿@国立競技場(観戦)
|
主役はいなくても…。 11月11日はサッカーの日。
11人対11人の選手がプレーするからだそうで。
平日の試合だったけど、カズが出る可能性もあるし、チケットがタダで入手できたこともあって国立へぷらっと。
結果的にカズはベンチ外…。
帰ろうかと思ったけど、サッカーの日と銘打っているのでセレモニーには出るんじゃないか?と思ったら、読み通り←
クリアソンのホームゲームだったけど、全面的にカズ推しの華試合で、カズのホームと言っても良い。
クリアソンの監督は北嶋秀朗、鈴鹿の監督は朴康造という何ともニヤニヤしてしまう御両人。
鈴鹿のサッカーが面白くて、サイドからバンバン切り込む形。
クリアソンのDFは人数はいるんだけど外の選手に着かないでペナの中に張り付くだけ。
これじゃサイドからやりたい放題だな、と。
そして前半13分、左サイドから中に切れ込んで来た濵名(21番)の右足炸裂。
デルピエロゾーンだったね(笑)
それと、もう一つクリアソンの応援に関しても興味があって。
昨シーズンは松本山雅からレンタルで加入しているみたいだけど、試合を通して強度のあるパフォーマンスを見せていたのでこの選手は面白いかも。
昨シーズン1試合も出ていないのが不思議なくらい。
追加点は前半34分、相手DFのプレッシャーが全くかかっていないペナの外から小野寺のゴラッソ。
開始早々、オフサイドを取られるも中央から細かいパスを繋ぎペナ内に侵攻してシュートまで。
これで勢いに乗るかと思いきや、チャンスを悉く外す…。
そして後半38分にカウンター一発、右サイドからのクロスを中央で福元が頭で合わせて3-0。
個人的にJリーグに昇格、もしくは戻れる選手がいる感じがして面白かった。
クラブ主導の応援スタイルとはどんなものなのか気になるところもあって。
1階にクリアソンサポーターが陣取っていたので、自分は2階席へ。
クラブが認めた団体以外はコールリードできないようなので、トラメガや応援ボードを持っている人は認められた人。
華試合だからか、ブラスバンドも後方に。
ビジョンを使った応援はバスケットボールみたい。
敵、味方に対するブーイング、野次等は全面的に禁止。
退席処分もあるようで。
今後、クラブが大きくなるにつれて見にくるお客さんも増えてくるはず。
そういった時に、このようなコントロールが可能なのかは興味がある。
クラブ主導ではなく、俺たちの応援でクラブを支えようと別団体が誕生してジャックされる恐れもあるんじゃないかな。
トラメガを使わずに声だけでも十分統制が取れてジャックできる可能性はあるわけだから。
クラブ主導で形成されるゴール裏の文化。
非常に興味深い。
by ひろ |
by soccer122
| 2024-11-14 13:53
| 蹴球観戦記
|
Trackback
|
Comments(0)
| TOP▲