Ｊ１リーグ第２節 C大阪vs湘南@ヨドコウ桜スタジアム（参戦）

開幕２連勝!!1998年以来の開幕２連勝。

今シーズンも歴史を塗り替える戦いは続いて行く、と。

ただ、我々は過去の歴史と戦っているわけではなく、今現在を戦っている。

歴史を塗り替えることが目標ではない、という部分はしっかりと認識しないと。

あくまでも現在が戦いの最前線。

嬉しくないわけじゃないけどね、というところ(笑)

非常に選手の距離感が良くて、攻めるのも守るのも。

しっかりと約束事が守られているな、と。

ただ、心配なのがスタメン以外の選手が出た時に、同じようなサッカーができるのか？というね。

シーズンは長い。

どれだけ共通認識を持って日頃の練習をこなせているか。

ファーストセットがベストなのは当たり前で、そこが欠けた時に組織力が問われるところだね。

前半は湘南の良いところしか出なかった。

しっかりと福田が前線で体を張って落としたところを、走りこんで章斗のコントロールショット!!文句なしの前半から後半立ち上がりの一撃。

エースなら決めきるだろ？というね。

ゴール裏からはサイドネットかと思ったけど←

セレッソのボールボーイも笑顔になるゴール(笑)
ま、もうちょっと点差を広げることが出来たよね…という展開で、セットプレーから失点。

マンツーじゃないから仕方がない、はそろそろ卒業してほしいんだけど…。

ここから試合終了まで防戦一方。

セレッソが布陣を変えて、湘南のSBとIHのところをケアしたところで、ルキアンの１トップ、章斗を下げて対策を取るも効果なし（苦笑）

見ていても、それは付け刃だな、って←

交代選手を選ぶ中で、仕方がなかったのかもしれないけどね。

かみ合わせが悪くなった時に、出ている選手で対応できるまでにはなっていないのかな。

ま、どうしても対応する人数が違えば、局面で人数の足りる足りないのギャップの部分は生まれるわけで。

自分たちのサッカーを貫くのは必要だけど、当然相手も対応してくる。

そこで何を見せれるか。

開幕２連勝したけど、良い部分と悪い部分がこの２試合で浮き上がってきたのは、良かったのかもしれない。

この試合に限ってだけど、後ろを４枚にすれば何とか

なりそう、という成功例を作られちゃったかな。

対戦相手にもよるけど、自分の良さを消してまで湘南を抑えるかどうか。

個で上回れるよ、って言うならそこまでの対策はしないと思うけど。

対策を取られたその上を行けるか。

まだまだ挑戦者。

驕ることなく浦和戦へ。