2025年 02月 27日
J1リーグ第3節 湘南vs浦和@レモンガススタジアム平塚(参戦)
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耐えて掴んだ開幕3連勝!!



前半はほぼパーフェクト。
追加点が取れていれば文句のつけようがないくらい。
選手間の距離とスペースの消し方、掴み方が秀逸だった。
特に目を引いたのが湘南の右サイド。
マテウス・サヴィオという相手のストロングポイントを逆に湘南のストロングポイントになった。
攻撃で走らせずに、守備で走らせることが出来た印象。
藤井、小野瀬、章斗or福田の距離感が良くて、ボランチとセンターバックの目を中央に向けさせて、浦和の左サイドの長沼も中央へ絞らざるを得ないケースが続出。
となれば、奥のスペースはがら空き。
誰が見るかと言えばマテウス・サヴィオが戻るしかない。
矢印が湘南ゴールに向いたところから、ひっくり返して自陣に向かうんだからそりゃ時間がかかる。
先制点もサイドチェンジ、深さの重要性を示したお手本となるゴール。
あれだけ振られて、ダイレクトパス繋がれば混乱はするよね。
1-0で前半終了。
後半、何も手を打ってこなければいいな…と思ってたら、ダブルボランチの1枚グスタフソンに替えて原口投入。
あ~、やっぱり(笑)
ゴール裏から距離感を測るのが難しかったんだけど、湘南のIHに嚙ませていたのかな?
そんな感じで見ていたら、CKから章斗の見事なヘディング!!
久々にこんな奇麗なセットプレーからの得点を見た←
ご丁寧に捻じ込むスペースを開けて頂いて。
そしてついにリーグ初ゴールか…と思いきや、オフサイドでゴール未遂。
この未遂ゴールもCKから。
今シーズンはちょっとだけ期待できるかも←

この後、流れの中から失点を食らったけど、ルキアン1トップの3-6-1なのか5-4-1なのか、セレッソ戦でも見せた中盤にスペース与えない大作戦を決行して、2-1で試合終了!!

今シーズン、終盤逃げ切りはこの形なのかな?
物凄く心臓に悪いんだけど←
これで開幕3連勝。
ベルマーレの歴史を一つ塗り替えた、と。
ま、1日ぐらいは順位表の一番上に立った充実感と高揚感に浸って切り替え。
ここからが非常に大事。
勝ち点を取れるときに取りまくる。
毎シーズン苦労しているんだから、終盤に(苦笑)
次、短いスパンでマリノス。
昨シーズンのホーム最終戦の借りを返さないといけないし、あの時とは違う湘南を見せなければいけない。
驕らず次の戦いへ!!
by ひろ |
by soccer122
| 2025-02-27 12:36
| 蹴球参戦記
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