2025年 03月 11日
TRM エブリサ藤沢ユナイテッドvs横浜GSFCコブラ@かもめパーク
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成果あり、課題あり、有意義な一戦。
立ち上がりから攻め込まれ過ぎて、訳が分からないうちに2失点…それも5分以内に。

コーナーからヘッドで合わされ先制されると、その1分後にコントロールミスからボールを失ってペナ内に運ばれ倒してPK、0-2。
なかなか難しい試合の入りだな…と思ったら。
前半15分、中盤から左サイドの深さのある所へ斜めのパス。
クロスを中央でヘッド、1-2。
ボールを奪った後の動き出し、連動がお見事な一連の流れ。
その2分後、ディフェンスラインとGKの間に入れたボールからペナに侵攻、引き倒されてPK、2-2。
前半33分、斜めのパスが左コーナー付近に入り、ペナ何に切り込んで対推されてPK、これは大きくふかしてノーゴール。
前半41分見事なスルーパスが通り裏へ、流し込んで3-2、前半で逆転。
崩れずに逆転に持って行けたのは素晴らしかった。
後半22分、ペナ内でクリアできないところを蹴り込まれ同点。
後半37分、ペナ内のFWに楔を差し込んで、ダイレで落としたところをズドン。
相手DFのハンドを誘ってこの試合4回目のPK(笑)
今度は決めて4-3で試合終了。
色んなパターンの攻撃が見れて、今シーズンもダイナミックなシーンが見れそうな予感。
前線と最終ラインとの距離感も良かったし、これを如何に長い時間続けられればな、と。
ま、プロでも難しいところだけど←
狭めればいいというわけじゃなくて、その先のオフサイドのことを考えないといけないから。
前回に比べて、ディフェンスラインがボールを持った時に、単純にパスを出すのではなく、ちょっと前へボールを運んで相手の出方を見てボールを回せていた。
このちょっと前へ運ぶのが大事なのよ(笑)
相手が食いついてきたらその裏のスペースが使えるし、食いついてこなかったらそのまま運んじゃえば良いし。
少しでも動かせれば角度もつくし、それに伴って味方も動くことになってラインが上がるしね。
TRMとはいえ、今シーズンの戦いに期待しかない。
コブラ対策だと思うけど、県1部クラブの偵察部隊も来ていて、今月末にはいよいよ始まるんだな…と。
by ひろ |
by soccer122
| 2025-03-11 12:30
| 蹴球観戦記
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