Ｊ１リーグ第33節 湘南vs東京V@レモンガススタジアム平塚（参戦）

結局はいつも通り…。

やれることはやっているんだろうけど、全く積み上げられたものがないし、逆にシーズン当初から失われていくものの方が多い印象。

サイドに偏った攻撃一辺倒で、まるで点が取れる気もしなければ雰囲気もない。

中央から攻めたらいけないという縛りでもあるんだろうか？

失点のシーンも最終的にペナに人は戻って来ているんだけど、相手選手を捕まえ切れずに、すべき仕事をみんなが放棄している。

そうなる前に、ちんたら戻ってないで早めにピンチの芽を摘まないと…。

練習で出来ないことは本番で出来ない、と思っているので、良い練習というか、試合に勝つための練習が出来ていないんだろう。

練習のための練習になってしまっているんじゃないかな。

検閲のない監督のコメントを見る限り、何を言おうとしているのか良く分からないコメントが並んで、自分の考えを言葉に出して上手く相手に伝えられないんだろうな…。

普段の練習からこんな表現力だとしたら、通訳が必要(笑)

比嘉さんがどうゼやピに訳して伝えているのか、そこの部分も興味深い。

ラスト５試合。

壊れたまま最後まで行ってしまうのか、少しでも湘南らしさを取り戻して終わるのかではえらく違う。

正直、このままのサッカーで来シーズン以降湘南でプレーしたいと加入を希望する選手は少ないんじゃないかと思うし、そもそも降格した現状の選手で湘南に残ってくれる選手がどのくらいいるのか…。

見ていてつまらないんだから、プレーしている選手もつまらないと思うのよね。

17試合も勝っていないんだから、良いサッカーをしているとは到底思えないし（苦笑）

もちろん、監督が代わればサッカーも変わるだろうけど。

2025湘南ベルマーレの意地を見せてもらわないと。

このまま淡々と降格するなら、本当に何のためのシーズンだったのか。

この程度だったのか…と思われるのが本当に悔しいから。