10.28
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あのときは中2だったかな?
夜中のTVにかじりついて、開始5分のカズのゴールに絶対にW杯に行けると確信して、同点に追いつかれてから、逆転のゴンゴールに張り裂けんばかりの絶叫をした!
(この日を境に、近所からいろんな意味で色眼鏡で見られたわけでw)
そして、オムラム…。
彼には悪いけど、死んで棺桶まで持って行くだろうな、この名前はきっと。
ちなみに、ショックで次の日学校を休みました。
うちの母さんは、何も言わずうなずいてくれました、たいした人です。
こういう大人になりたいもんだなぁ。
今でもこの日の悔しさは、晴れないね。
実際ドーハには行ってないんだけど、気持ちはドーハに飛ばしてたし。
正直、2-2でも北朝鮮vs韓国の試合結果次第では行けるんじゃないかな?って。
そんな気持ちはすぐに吹き飛んでしまったわけだけど。
フットボールの歴史は、こういった悔しい経験がないと築かれていかないんだろうな。
今、日本という国はいい経験をして、それを踏まえてドイツに向かって前進している。
これでいいと思う。
オールスターがいらないとか、好き勝手言えるのも、文化が根付いていっているからだろうね。
今の状態に感謝して、今の状況に奢ることなく、前進あるのみ。